先週末に日本からまたお客さんが来てくれました。留学の下見を兼ねてバーセル、リヨン、パリに見学に来たそうです。
この写真はリヨンのテット・ドール公園にある湖のような広大な池を3人で足漕ぎボートで行ってきました。
30分で帰って来ようと言っていましたが池が果てしなく広く、ボートを漕ぎ続けて1時間…ゆっくり初秋を感じようと思ったのですが、全員足の筋肉がなく予想以上の疲労であまり景色を堪能出来ず。
写真を撮ったらコレだった…!
街を観光するほかにはピエール先生のレッスンやクラヴサンのイヴさんのレッスンを受けたり。
彼らが何を強く感じて、何を思い、考えたのでしょうか…。
公園のベンチに座っていたら「パンッ!」と大きな音を立てて、頭に降って落ちてきたこれは「栗」ですが、たぶんフランス語ではマロンではないと思います。
イガの中に大きく一つの粒で実るものをMarron(マロン)でマロングラッセなどになり、いくつかの小さな実に分かれている小型の実をChataigne(シャテーニュ)です。これは粉末にしたりリキュールなどにするようです。
このリキュールは食前酒として売っていますが、とても甘いリキュールでお湯や牛乳で割ったり、バニラアイスにかけたり、コーヒーに入れたり、お菓子に使ったりとベイリーズリキュールと同じように色々楽しめます。
700mlで12€くらいだったと思います。お土産に日本に持って行きたいと思うのですが、瓶が重いのでどなたか興味がある方はお土産にぜひどうぞ。
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