今日はステファノ・モンタナーリのコンサートを聴きに行ってきました。
プログラムはバッハ、ヴィヴァルディのコンチェルト、バード、ヴィヴァルディの歌が入ったものなど…でした。
とにかく凄かった…音楽が生きていました。
表現が常に前へ前へ、汚い音も綺麗な音もあり、エネルギーに満ちた本能むきだしの演奏でした。
でもとっても良かった!!!
モダンオケの方達との共演でしたが、オケに目がテン状態で固まっていましたが気にせず最終的には自分の音楽でオケを巻き込むという…1曲目からかなり挑戦的なバッハのブランデンの3番でオケがついていくのに必死。
3楽章は崩壊するかと思いましたが、プログラムが進んでいくうちにどんどん合ってきました。
アンコールは2回きっちりやり、歌の方はものすごい大柄の方で…ステファノさんに演奏中、「こっちまで出てくるな」と弓で突かれていました。
ステファノさんの恰好もTシャツ、綿パン、ショートブーツみたいな恰好で、ティーシャツは腰にインせず外に出していました。照明さんか音響さんの裏方のような恰好でオケの方がきちんとした格好で不思議でした。
いやぶっ飛び度が半端なかったなぁ。
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