日本は猛暑のようですが、リヨンはもう涼しくなってきました。
なんて短い夏だったんだ…。
今日はPart-Dieuにある大きな図書館とCarrefour歩いて買い物へ。
今は完全に夏休み中で店も閉店中、街は観光客が多いのでこの機会に自分も観光客を装って街を色々と見学。
普段地下鉄かバスで行くのを徒歩にしてみるだけで面白いものをたくさん見つけました。
公共施設(たぶん使用料無料)のサッカーとバスケが出来る広場や、今日初めて知った18世紀建築の教会が2つ、それから盆栽屋を見つけました。日本で盆栽の技術を勉強したようですが、名前はBrunoと書いてあったのでイタリア人?バカンス中なので、店は閉まっていました。
なんかいかにも外国人が書いたと思われる「景道」という文字…よく土産物屋で売っている謎の日本語プリントTシャツのようなノリなのかと思ってしまいましたが、ちゃんと意味がありました↓
季節感のある盆栽、山野草、水石などの自然物と、軸物、添配(てんぱい/唐銅・木彫などのミニチュアの置物)などの美術品を組み合わせ、自然や物語のある風景を作り出す景道は、植物を介した空間芸術だそうです。へ~。
ここの抜け道がとても素敵です。(オペラの裏辺りにあります)
Trabouler 日本語で「路地」で商人たちが商品の移動に使っていたことからだそうです。
辞書を引くとteabouler(リヨン)と書いてあります。
夏休み用のオペラ、インタビュー、ドキュメンタリーDVD。
毎日頑張ればわかりそうなフランス語を聞いて理解しようとし続ければ聞き取りの方は、かなり楽になる気がします。
「ラ・マンチャのドン・キホーテ」というタイトルの解説付きCDを借りたのですが…
べヤテラ…!?そして…ジョルディ・サバイ。
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