北見北斗高等学校90周年式典

ちょうど一ヶ月前になりますが、母校の式典で演奏をさせて頂きました。
東京とどの実会という同窓会のホームページに式典の様子が紹介されていました。
今回はある方のご紹介で母校で演奏させて頂ける機会を頂き、また高校・大学が一緒だった仲間とも久々の再会をすることが出来とても充実した時間を過ごすことが出来ました。
高校を卒業して約10年になりますが、体育館や制服や職員室や教室や校歌、地域の方達など全てがとても懐かしく思い出されました
当日の北見は31℃で1000人近くの生徒や関係者が体育館にいらしていて、極度の緊張と暑さでどうなるかと思いましたが、無事に終えることが出来て良かったです。
思い出すと言えば….年に1回秋に男子は71km、女子は41kmを完走する「強行遠足」という死ぬほどツライ行事がありました
朝4時頃から牛糞の香るなにもない田舎道をひたすら走って歩いて進み続け（関門ごとに制限時間もあり）これこそ人生の予行練習になったなぁ…とよく思い出し今でも夢に出てきます…。
戦争で3年間学校に通うことの出来なかった方のお話や、また現在では地域や日本を動かすような逸材の方も参加されていました。10年後は100周年。どんな式典になるか楽しみです。

祝賀会にて。高校・大学が一緒だったチェロの後輩とピアノの同級生と。