自分とは

自分の時間に気分的な余裕を持てるようになりました。
今年の1月~5月にかけては気持ちも体も瀕死状態。
「実家が北海道なのに東京でよくやってるよ」と言ってくださる方もいますが、東京は日本語も通じるし、すでに存在しているアルバイトやカルチャーセンターのシステムにそって働かせてもらっているだけです。
たいていこう言う人は自分がこういう経験をしたことない人だと思っちゃいます(あ~自分コワい)
でも判断は自分でしてきたと思います。あとは根性とガッツで乗り切るぞ~。と思っていました。
でもそんな慌ただしい生活に無理発生。。。サラリーマンと音楽家を両方同時にしていたようなものです。(育児をしながら音楽家をしている人の方がもっと大変だと思いますが、そんなかんじでしょうか?)
そしてあまりにも自分についてなにも見えてなかったんだなとやっと気づきました。今さら!
自分が砕ければ痛みも大変さも認識できてまだよかったのかもしれませんが、なんでも誰かに相談したりしない方なので、自分の中に溜め込んでいたのか、今年になってなにも感じない不感症&無気力人間(!)になりました。
気分も食欲も気力も興味もやる気も常にLow状態でなんの上下もしない。ご飯を食べても全部同じ味に感じました。
痛みも苦しみも感じられなかったので、なにが原因で自分はこんな状態なのかもわかりませんでした。
ストレスが溜まっていることもよくわかりませんでした。そして5月前半~半ばにかけて再起不能になりました。
….今週末の演奏会は、障害を持った人たちと同じ空間を共有する演奏会です。
練習を見学させてもらいましたが、想像通りみなさん繊細で感性も豊かでした。そして思い込みがなく素直に反応する障害を持った方達の前での演奏は私にとって自分との勝負だと思っています。楽しいなら楽しい、つまらないならつまらない、そのまま反応が返ってくるのは良いことでもあり、怖いことでもあります。
自分のコンディションを整えなければ…通じるものも通じない。そう思い、
5月に知り合った映像の三好さん(私にとって革命的なことを言ってくれた)やリコーダーの厳し~い先輩の言葉を書きためていたノートを改めて見返し、徹底的に自己分析と、人にどう見られたいのかなど、気持ちの整理整頓をしました。
「人にどう見られたいか、思われたいか」はSEX and the CITYとMUJの影響です。
はい。そんなかんじで病み上がりです。これから調子上げていきます。

コメント

  1. 花ふみ より:

    こんにちは! ゆかさん♡
    オペラシティでフェミッツさんとコラボした佐藤文恵です。
    とても気持ちよくみなさんとコラボができ 喜んでおります。
    ゆかさん、自己分析は厳しくなりがちだけど・・・・わたしにはとても優しく繊細、でもリコーダーにかける情熱はあつい!方とお見受けしましたよん。 変わらずに 前向きに進んでほしいな。
    又お目にかかれる日を楽しみにしています。

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