滞在許可証更新

今年で2回目の滞在許可証の更新へ行き、レセピセをもらってきました。
今日は雨だったのでそんなに混んでいないだろうと思い6時起床、7時にpréfecture着…土砂降りの雨だったのにも関わらず、すでに最低300人は並んでいました。
受付は9時~12時。去年は列を抜かされて泣いている人や怒りをブチまけている人がいましたが、今年は割りと穏やかでした。
2時間立ちっぱなしで待ち、それから受付。黒人の陽気でかなり親切な女性が担当でした。
ビミョーな書類がありましたが、再提出を要求されず注意だけで見逃してくれました。
パリではこの時点で即退散命令が下されるのでしょうね。パリでは更新の度に人間扱いされないと聞いているので、本当にラッキー。彼女は神でした(笑)
注意されたことは、
-銀行の残高証明書は€615以上でなければいけない。
(※大金を入れたくないので、ここ3か月間の出入金・残高証明書を出しましたがダメだと言われました。)
-自分の顔写真は3枚。
(※2枚しか持っていかず、しかも前髪のある写真はダメ。)
-家賃の領収書は手書きのものはダメ。なければ、電気代などの領収書など別な書類が必要。
(※家賃の領収書は手書きのものしか持っていないので受付不可でした。でもEDFの請求書も持って行っていたので受付してくれました。)
今回はその日のうちに顔写真の撮り直しをすることになったのですが、
「写真機が1分のところにあるからこの場で待ってるよ」と言ってくれました。なんて優しいんだ!!信じられない!
フランスに来て、今までで1番か2番に親切で優しくて相手を嫌な気持ちにさせないユーモアのあるフランス人に会った気がします。感激した。しかもまさかのpréfectureで。

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