アレクサンダー・テクニーク

先週の渋谷青い部屋でのライヴ聴きに来て下さった方々、ありがとうございました!
40年以上経つライブハウスで三島由紀夫、美輪明宏、川端康成などの文化人や政界、財界の方々が出入りされていたライブハウスだそうです。
人の熱気と長年の色々な想いが感じられる場所でした。
タンゴあり、オペラあり、色々な音楽が聴けて楽しかったです。
初めてクルムホルンをちょっとだけ吹かせてもらいました。
メンバーも同世代で面白かったなぁ。濃かったなぁ(笑)
今日は、目黒でアレクサンダー・テクニークを受けてきました。
半年に1回くらいワークショップを受けています。
体のクセや演奏するときにどう体が反応するのかを観察したり、指摘し合ったりします。大変興味深いです。
1対1のレッスンもあるのですが、ワークショップは数人で受けるので
他の方の動きや先生のアドバイスも聞けて面白いです。
今日は「管楽器奏者のためのワークショップ」でした。
アレクサンダー・テクニークはいかに自然な状態で体を使うか。
そのための脳のイメージと認識のことだと思います。
自分の無意識な体の反応を指摘されたり自分で鏡で見て、意識できると、すぐに体の状態が変わるのが面白いです。
そして出てくる音も違います。
吹いていなくても楽器に触れた瞬間に筋肉が反応しているようです。
でもその瞬間どうなっているのか自分で意識するのは難しいです。
吹き姿が不自然で美しくないとやっぱり体のどこかが上手くいっていないことが多いようです。
今日はクラ、フルート、トランペット、ユーフォ、ホルン吹きの方が集まっていました。ホルン吹きで高校生がいたのですが、感覚もセンスも反応もよかったです。
芸事はやっぱり若いうちが良さそう~!!!

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