あっと言う間に4月ですね。年々、時間が経つのが早くなっている気がして怖いです。
30代になったらもっと時間が経つのが早くなるんだからね!とよく聞くので、今からけっこうビビってます。
今回は3月15・16日の演奏会の出来事を少しだけ書こうと思います。
今回、私は初四国ツアーに参加させて頂きました。
愛媛県は武久さんの故郷ということもあり、数年前から演奏しているようです。
私は緊張と興奮と時差ボケ(?)で、日本に着いてから毎日3時間くらいしか寝られませんでした。
眠気よりも興奮していて、愛媛の方の訛りや見える景色などに1人でテンションが上がっていました
ゲネプロの様子
会場がプラネタリウムシアターでした!天井の形はお椀を逆さまにして傾斜をつけたような形だったと思いますが
場所によって音の跳ね返りが全く違うという…ある場所では、まるでヘッドフォンで聞いているようなくらいチェンバロの内声までハッキリ聴こえる場所があったり、ある場所に行くと低音部がよく聴こえたりと、とても面白い会場でした。
そしてプラネタリウムを映し出すために演奏中は辺りを暗くしなければならす、そのために合図がほとんど見えず楽譜はオケピットで使うような小さな電球のみ!!で、なかなかスリリングでした〜!
私は今回、素晴らしい奏者ばかりで結構緊張していたのですが、面白いハプニングがたくさんあり、良い意味で緊張していたのがほぐれました。
例えばある出来事では…松山のホテルに着いたらこのグループのシェフである源造さんが居ない…!!…前歯の差し歯の治療のために歯医者に行っていました(笑)源造さんがやっと帰ってきたと思ったらこれからリハーサルだというのに、いつの間にか1人ビールを飲んでいる…!ちょっと〜!(笑)
打ち上げでも源造さんが面白過ぎて、私は笑い死にしそうでした。
演奏会終了後
演奏会終了後は花束を頂き、花束には「バリィさん」という愛媛県今治市のマスコットキャラクターがつけられていて、このちょっとした心遣いが嬉しかったです。桐山さんのバリィさんにはお留守番をしている娘さんへのメッセージが付いていました!
バリィさん
バリィさん、アメブロもやっているみたいです…!
演奏会はコンチェルトが6曲で(演奏時間はマタイ受難曲と同じくらい!?)盲導犬を連れた方も聴きにいらしていて、犬も長時間椅子の下でおとなしく静か〜にジッとしていて、なんてエラいんだろう〜!!と感心しました。
お客様も温かい方ばかりで、私の中ではとても印象に残りました。
翌日の東かがわ公演へ続く…
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