パイプオルガンコンサート

オルガンフェスティバルでEric Lebrunという方の演奏を聴いてきました。
オルガン奏者の中ではよく知られている方のようでした。リヨンに来て一番良いと思ったコンサ―トだったかもしれません。
プログラミング、お話、演奏、コンサートの雰囲気、お人柄など…とても解りやすく音楽を専門にしていない方達にも喜ばれるようなコンサートでした。すごく勉強になりました。
オルガンはCavaillé-Colleというフランスの19世紀の楽器でフランクを中心にしたオルガン曲、合唱とオルガン、ヴィオラとオルガン、ハルモニウムの演奏を解説付きで、しかも普段は入ることが出来ない大オルガンの数十メートル先に聴衆用の席が用意されており、音も目の前に見えるオルガンもダイナミックでした!!
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この方は即興やフュゾー出版に関わっていた有名なオルガニストのミシェル・シャピュイさんのお弟子さんでした。
大学時代、オルガニストの友人のレッスンでフランスのドールという小さな町の教会に私も連れて行ってくださった時、ミシェルさんの即興演奏を聴いて感動して堪えきれなくなり号泣したことを今でもよく思い出します。
それからこの演奏会で合唱団で歌っていたドイツ人のマダムは、7月にサンテティエンヌのコンサートで一緒に演奏をしたマダムでした。「おぉ~!久しぶり!」と偶然の再会を果たせて嬉しかったです。
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体調が悪いです。今日も頭痛が…。みんな本当に一方的によく喋りますね…ごめんなさい。頭が痛いです。

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