今日は学校でサックバット、トロンボーン、その他の金管のコンサートがありました。
G.ガブリエリのカンツォンから始まり、現代曲があり、最後は金管アンサンブルでムソルグスキーの展覧会の絵、というプログラムでした。
展覧会の絵はメインのプログラムだったと思うのですが、金管アンサンブルはかなり気合いが入っていました。
リヨンのトロンボーン科のレベルは世界一なのでは…!?というほどだそうで、卒業後の職は安泰だそう。
20歳前後でオケの主席奏者やオケに就職することは普通のことのようです。
考え過ぎかもしれませんが、フランス人が許されることでも、外国人が許されないことはたくさんあると思います。フランス人よりも優れている部分があっても、なにかのミスをすればそこに注目されてしまうのが外国人だな…と思います。頭にくるし、残念だし、悔しいですが。今日はそれを再認識させられたような気がしました。
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話はかわりますが、来年3月に演奏会のため、日本に一時帰国させて頂くことになりました
日本に帰ることが出来て嬉しいのと、すでに緊張が…。
でも良い緊張感として前向きに捉えたいと思います
リヨンからどうやって目的地まで行くか色々な手段がありそうです。
安く帰るためには仕方のないことなのですが、時間を取るか値段を取るか…難しいです。
往路はリヨン→静岡、復路は高松→リヨンが一番シンプルです。
お金を多く出せばこの往復は可能だと思いますが、手頃でこの航空券を見つけるのは難しいです。
先日、日本のバス会社などに問い合わせの電話をしたのですがこちらから掛ける場合、深夜〜朝になってしまいます。
寝る前も起きた直後もテンションが低く、声が出ないので、オペレーターの方に「もしもし?電話が遠いようなのですが…」と言われ、不審者だと思われているのか電話越しに変な緊張感を持たれているのを感じます…。ははは。
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