最近 4月4日

5月のルネサンスプログラムで、合唱、ガンバ5台、オルガン、リュート、リコーダー2本でのコンサートで、私はオーストリアから来ている子とバス、ルネサンステナーを吹きます。
130327_022749_convert_20130405092700.jpg
Francesco Li Virghi のテナー。最近、学校でルネサンスコンソートセットを購入しました。
130327_000940_convert_20130405092222.jpg130327_001012_convert_20130405092408.jpg
上のレの運指が開放なのでレ→ミの進行や、上の♯ドも1の指だけなので音と音の連結が難しく自然に吹けるように日々練習です。
そういえば、1年の時の中世音楽1の授業の単位が取れました。
知り合いの方に「学校の授業やレッスンは英語だよね?」とよく言われますが、なぜ…!?!?
授業は全てフランス語です。
フランスに留学して英語で授業を受けるというのはあり得ないような気がします。
フランス語を浴びる生活に自分自身で酔いしれている人もいると思いますが、私には酔いしれるヒマはなく、日本語でも馴染みの少ない中世の内容をフランス語で理解するために1回の授業の復習だけでも最低6時間はかかる日々です。
それで私はフランスに来た年の1年目で履修する中世の即興・分析・対位法を結局2年生の前期までやらなければならず、その授業をこの前の前期で良くもないけど悪くもない点数で終了しました。
留学生が高得点を取るのは当たり前だと思うのですが、フランス語が出来てより理解が深まるのであれば、やっぱりもっと語学を出来るようにしないとですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました