フルート

今日の北見は東京と同じくらいの気温でした。
北見は盆地なので北海道の中でも暑い地域のようです〜
フルートのコンサートを聴きに行って来ました。
前半はバロックのプログラムでテレマンのデュオ、ターフェルムジークより四重奏曲、ヴィヴァルディの<忠実な羊飼い>から2番のソナタでした。
テレマンのデュオは後輩と4,5時間吹きっぱなしでリコーダーのブロックを変形させてしまったという思い出の曲…(でもとても良い曲です!)ターフェルムジークはカッコイイ曲で藝祭などで何度も演奏し、よく練習した曲です。
テレマンのデュオを見事に演奏された阿部博光さん(札幌在住のフルート奏者)の演奏に、モダンフルートのコンサートに行くのは何年ぶりかでしたがとってもたくさんのことに気づかされ、考えさせられました。
実は阿部さんのピアニストの奥様と藝大の時に一緒だった娘さんには御世話になったことがあるのですが、今回博光さんには初めてお会いすることが出来ました。
前向きに音楽に取り組みたいと思える模範の方をまた1人見つけました。
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今、アルベニア人作曲家のフルートとピアノの現代曲を練習しています。先日、職人の中野さんにブロックを新しいものに変えてもらったこの楽器は最低音は『ミ』まで出るのですが、キーの操作で『♯ファ・ファ・ミ』が出ます。
モダン楽器だと当たり前だと思いますがキーは右手小指1本で全部操作しなければならず、おまけに楽器の材はグレナディラでけっこう重く、慣れない楽器に右手の筋肉が張ってしまいます。
小指の腱を傷めないように十分気をつけて練習をしなければ…!試行錯誤の日々です。
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