先生

こんにちは。6月まで書かないと宣言していたのにも係わらず、またブログを書いちゃいます。
御世話になっていた方や親友から近況報告のお手紙や日本の食材をわざわざ送って下さったり、ブログにこっそりコメントを下さったり、私のために時間や手間を掛けて下さり本当に嬉しく思い感謝しております。
毎日緊張している心と体が解放され元気が出ます
フランス語理解には苦しんでいますが、必要なことはフシギと聞き取れるというか、感じ取れるものかもしれません。
「自分を信じて自分の音楽にもっと集中しなさい。そのためには日々の生活が大事。」という先生の言葉。
自分で考えさせるような言葉をポツリと仰います。
先生はこれ以外にもたびたび物事の本質を突いた意味深い言葉を仰っているように思います。
レッスンに行くのはもしかしたらこういう意味深い言葉を享受したいからかもしれません。
どんなレッスンにし、先生からどんな言葉を引き出すかは怖いけど自分次第です。
全力でいけばいくほどレッスンは厳しいです。
そして自分は東京でどんなレッスンをしてきたんだろうと度々思い出します。。
「教えること」や「レッスンを受けること」の意味が自分自身の中で変化してきたように思います。
今の時点でそのうちのどれだけ理解できているかは…ですが、最低限感じ取ることが出来なければなにも始まらないと思うので物事をまっすぐ素直に感じ取る力と、判断ができるように過ごしていきたいと思っています。
そうすれば必要なことは必要なときに吸収できるのだと思います。
1年目は気遣って助けてくださる方が周りにいたのにも係わらず辛いという言葉を吐きたくないですが、でもやっぱり辛かった。。
自分の劣等感に支配されて周りがなにも見えず、色々な人に迷惑をたくさん掛けたかもしれない。
でも辛いと思える自分で良かったかもしれない。考えもしなかったことに気づいたし、分ったから。
これを自分の人生や音楽の血肉として生きていきます

コメント

タイトルとURLをコピーしました