ヨーロッパ


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                                      ストラスブール
1月末~2月初めまでパリ、ストラスブール、バーゼル、ケルンの留学中の友人たちのところへ遊びに
そしてストラスブール地方音楽院の先生にレッスンを受けてきました。各都市を11日間で回ってきました。
観光客がいない時期で、その街や人の様子を感じるにはいい時期だったと思います。
今回も『無知の知』の旅行でした。道中、パリで女のスリに遭いそうになったり
コミュニケーションが取れず恥ずかしい思いもたくさんしました。
スリは思い出すだけで腹が立ちます。 私の4倍くらいの白人女めー!
いい勉強になりました。
フラリと散歩がてら「サ!シルブプレ~!」とか言って店員に「はぁ!?。」みたいな顔されつつもバケットを買ってみたり
バーゼルからケルンまで愉快なドイツ人熟女5人組に囲まれ、楽しかったです。
スペシャルなことだけでなくて、そういう小さなこと1つ1つも楽しかったです。
それからストラスブールでは、小さな教会でシャルパンティエやマレなどオールフレンチプログラムでのコンサートを聴いたり
ヴィヴァルディの室内楽コンチェルト演奏会(ものすごい曲数!!!)を聴いたり
ヴェルサイユ宮殿に行ったりドイツのボンにあるベートーベンハウスに連れて行ってもらいました。
バーゼルではオリジナル楽器を使ってのハイドンのバリトントリオなどを聴きました。
楽器になにかが宿っていて意志を持っているような….不思議で魅力的な音色でした。
その後、藝大時代の日本人でランチを食べに行きバーゼルのレストランが大浦のように。
それからケルンでの「豚の丸焼き」ならぬ「豚の丸茹」!?とソーセージとビールがめちゃ美味かった~!!
それぞれの学校のリハーサルや授業も少しだけ見学させてもらいました。
それぞれの国や学校のカラーがあって
みんなそれぞれに切磋琢磨していて大変感心しました。
これから決めなくては。

コメント

  1. ゆかあんどう より:

    過ごしたいわぁ[絵文字:i-237]

  2. ひで より:

    いいねー!もう、しばらく向こうで過ごすのかい?

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